フィナンシェ倶楽部のロゴマーク

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Financier!

韓国のソウルに席巻するフィナンシェの定番といえば煉瓦を模ったまんまの名前、「BRICK SAND」

BRICK SAND(ブリックサンド)」といえば、2020年に韓国に登場して以来、すっかりこの日本でもお土産としても定番になったフィナンシェですが、ちゃんと吟味したことがななく、今回は一度じっくり味わってみようと入手してみました。

明洞に構えるお店は韓国を象徴する焼き菓子カフェなお洒落な店構え。店内にはフィナンシェにチョコを被せたり、アーモンドを乗せたり、黒ゴマやココナッツを組み合わせたりと、フィナンシェとしてのバリエはこれでもかの展開を見せていますが、もちろん「フィナンシェ倶楽部」としては一択の「プレーンブリック」。フィナンシェとは呼ばず煉瓦の形「ブリック」と言い切ってしまのはさすがです。

原料にもこだわりを見せ、フランス産の小麦粉に発酵バター、ゲランド塩を用いており、ここにカリフォルニア産のアーモンドプードル、ニュージーランド産のフォンテラ無塩バターを加え、国産卵に智異山のはちみつで地産地消も忘れないといった演出・構成。

で、食べたら韓国スイーツにありがちなフルボディ食感に味の輪郭に香り付けはといえば、デフォルメ感たっぷりの表現で、日本のフランステイストシフトに比べると、いささかしつこい感で、飽きが早く来ないかと危惧してしまいます。でも今、韓国スイーツ派も多いから、フィナンシェ正統派からするとちょっ首を傾げてしまいます。

とはいえ、ペッパーブリックはなかなかの個性で、食事後半のワインのドルチェとしても面白いかも。チョコレートとペッパーはチョコレートムースなんかでも好相性だし、こいつは「一本!」取られる存在かもです。

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