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Financier!

京都の国民食的パンのお店「志津屋」にもフィナンシェがありました!

灯台下くらし的フィナンシェの発見です。京都を代表するパン店「志津屋」といえば、京都の国民食「カルネ」「元祖ビーフカツサンド」が全国的にも有名ですが、実はフィナンシェが置いてあったことに気が付きませんでした。

真心込めて丁寧に商品を作ることをモットーに、1日約12,000人のお客さまが訪れる「志津屋」は創業1948年(昭和23年)、HPにもフィナンシェは紹介されていないので、ノーマークでした。商品名は「焦がしバターフィナンシェ」、POPに書かれたキャプションを読むと「小麦・卵・乳成分・アーモンド、フランス産発酵バターなど、こだわりの材料を贅沢にしたフィナンシェです。」としか表記されておらず、また裏面のOEM製造の原材料名表記欄には、卵白(※卵白もはいっているのね)、バター、グラニュー等アーモンドパウダー、小麦粉、黒砂糖、食塩、膨張剤としか表記されていないので、詳しくはよくわかりませんが、要約すると「フランス産の発酵バターを使った、焦がしバターフィナンシェ」なのです。

お味の方は、香りもお味も輪郭よく、少しフィナンシェの特徴をデフォルメっぽくした感じですが、まだお試しでない方は、是非一度ご賞味いただき、ご意見をお寄せください。

1個 270円(税込)

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