何を隠そう、わが「フィナンシェ倶楽部」の部長の永年の夢、「”フィナンシェの日”という記念日を作る」という願いが叶ったというニュースです。とはいえこの手の記念日は単なる「フィナンシェ」という固有名詞で取得することはなかなか難しく、「しあわせ運ぶフィナンシェの日」の名称が正式な記念日登録の名称となりました。

記念日としての日付は10月17日。この日は金融広報中央委員会が定めた「貯蓄の日」でもあり、「フィナンシェの日」としても制定するのには申し分のない日でした。そもそも”フィナンシェ”の語源はフランス語で、お金持ち、金融、金塊と訳されていました。19世紀、パリで菓子職人をしていたラヌが考案したお菓子の焼き上がった姿形が、黄金色で金塊に似ていたことから、金融業界では金運をもたらすお菓子「フィナンシェ」と持て囃された逸話もあり、これに因んでの記念日登録となりました。

来る10月17日「フィナンシェ倶楽部」としてのイベントは、乞うご期待！インスタ、ブログ要チェックよろしくお願いします。