それは「うちゅうの夜明け」という卵の白身を使ったフィナンシェのことです。「うちゅうの夜明け」とは、京都・美山の澄み切った空気と清らかな水に恵まれた大自然の中で、親どりたちが自由に歩き回って育つことのできる平飼い養鶏場、そこで産まれたこだわり卵の名前なのです。
美山という恵まれた環境であるにもかかわらず、親どりが育つ望ましい環境のために、土壌改良もいとわず、研究に研究を重ねて独自の配合で作った飼料を与え、安心・安全・美味しさが揃った卵なんだそうです。白味は厚く弾力があり、黄味はコクと香りが際立ち、どんな料理でもその違いがよく解る卵なんだそうです。
その卵の白味で作ったフィナンシェですから、どんなお味かというとメレンゲにしても粘りが強いとうんですから、まるで黄味でも入っているかのようなコクと旨みが感じられるから不思議です。
このフィナンシェを扱っているのは、もちろんこの卵も買うことができ、半熟スコッチエッグやオムナポリタンなんていう素敵なお料理も頂ける、平安神宮鳥居近くの「シュイロ」、そしてその向かいにあるジュエリーショップ&カフェ「Vimana(ヴィマナ)」で購入できます。
京都美山「うちゅうの夜明けフィナンシェ」1個400円(税込)