いやぁ先頃ネットニュースにも「フィナンシェブーム」を取り沙汰してくれているので、わが「フィナンシェ倶楽部」の先見の明と申しますか、この追い風は嬉しい限りでございます。何でも某デジタルメディアがもっともらしく分析するには、
①2018年頃から東京・大阪・静岡などで、フィナンシェ専門店が増え始め、ブームが加速!それぞれに材料のこだわり、フレーバーの工夫、形のアレンジなどで独自性を打ち出してきた。
②コンビニ各社も本格的フィナンシェをラインナップさせるなど、入手がお手軽となった。そのシーンは、アフタヌーンティーから片手でスナック的に食べられるなど、多種多様であり、購入ハードルが低くなった。
③材料や道具の種類もシンプルで、技術習得するまでの期間も比較的短く、日持ちもしやすく経営的にも運営が容易である。
といった見解だが、まだその分析にはしっかり裏取りできていないのが、まだまだネットニュース的助長と言わざるを得ない。すでにわが「フィナンシェ倶楽部」のお膝元この京都では、専門店の台頭はもちろんのこと、街文化的にいえば、マルシェや神社・仏閣境内の月例手作り市などでは個人店がフィナンシェを含む焼き菓子店を、当たり前のように何年も前から出店しているし、ブームなどの言葉で片づけたら、まったくもって焼き菓子を愛して止まない人々に怒られてしまいそうです。
わが「フィナンシェ倶楽部」のフィナンシェ啓蒙が如何にブームでなく真摯であるかは、これからの活動を見守って頂ければ嬉しい限り。アンバサダーのみなさん、変わらぬご協力、ご支援よろしくお願いいたします。m(__)m
ネットニュースに書かれていたあんちょこな歴史的背景はこちらをご参照ください。