先日われらが「フィナンシェ倶楽部」の部長がANAに乗り込んだ時、機内のサービスで偶然遭遇した3cm 四方の何とも小さなフィナンシェ。その小ささに驚きながらよくよく見ると、日本でフィナンシェ形状を逆転させて製造、販売した先駆店「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェではありませんか。
空の上で出会ったとってもちっちゃな焼き菓子は、関西は神戸の芦屋発、1975年以来の自信作、世界でもっとも売れたフィナンシェの異名を持つ「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェでした。