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Financier!

阪急桂駅前、ジモティ愛に満ちた「OAK FOOD」さんのフィナンシェ!ゲット!

なかなか寄ることのない「阪急桂駅」を下車して、フィナンシェをリサーチしていたら徒歩3分圏内にいいお店がありました。40年もの間、ジモティに愛され続けていた「OAK FOOD」というベーカリーショップが、名古屋の「萬屋住宅㈱ライトダイニング事業部」のプロデュースにより、2021年頃「OAK FOOD produced by Light Cafe」と名前とコンセプトを変更、オシャレなベーカリー併設のカフェへと生まれ変わっていたのです。

時を同じくして「OAK FOOD」の2号店という触れ込みで、名古屋の栄地下街は「セントラルパーク」内に「京都(桂)別邸」という名でベーカリーをオープンさせるのですから、さすがの名古屋プロデュース力。地元愛に満ちた「OAK FOOD」はどこへやらな体のお店となりました。

さて、その今回桂駅前の「OAK FOOD」でゲットしたフィナンシェは、果たして元々の老舗ベーカリーで作られたものなのか、「萬屋住宅㈱ライトダイニング事業部」のプロデュースで誕生したのかは、製造元表記がないので定かではないですが、流行りのカップケーキ型フィナンシェに魅せられ、思わずゲットしたというわけです。

カップケーキ型のフィナンシェはこのブログでも以前ご紹介した元田中の「KURAV’S(クラブス)」にもありましたし、近頃では浜松市出自の「治一郎」のアーモンドバターケーキもそのスタイルです。フィナンシェ型を取らないカップケーキ型のファイナンシェと呼び難いフィナンシェも横行する時代、まずは皆さんも一度経験してみてください。